酵素ってなに?
体内には消化酵素と代謝酵素と言われる酵素が約5000種類あります。
消化酵素があるから食物を消化することができます
↓
🌟でんぷんを分解してブドウ糖を生成する酵素「アミラーゼ」
🌟たんぱく質を分解してアミノ酸を生成する酵素「プロテアーゼ」
🌟脂質を分解して脂肪酸とグリセロールを生成する酵素「リパーゼ」
食べた物を栄養吸収しやすいように酵素が分解します。
消化酵素が少なかったり、弱かったりすると消化不良が起こり胃腸に不調がでるわけです。
体内の酵素は、消化酵素だけじゃありません。代謝酵素と言われるものも多数あります。
例えば鉄分。鉄は貧血防止に良いですよね?でも鉄をとっただけでは貧血防止にはならない。
鉄はヘモグロビンになり、
ヘモグロビンは血中で酸素運搬の役割をします。
そこに酵素が必要です。
酵素がなければヘモグロビンは酸素を運べない(この酵素は代謝酵素のひとつ)
体の中で何かをするには酵素が使われているということです。
毎日、毎日、酵素は使われていて、
体の中で酵素は作られ続けている。
でも年齢とともに酵素の作る量は減っていきます(減らなかったら老化しない)
減るものをどうにか補えないか?
ベースを保てないものか…
そこから出来たものが酵素ドリンクや酵素ペースト。
これは植物や穀物を発酵させてできています。人間の体と同じように植物も酵素を持っています。発酵させると人の体の中にあるリパーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼと同じ酵素が出来ます。
この酵素を食べることにより、体内で分解されてアミノ酸→酵素の材料として吸収されるわけです。
植物の発酵させ方しだいで吸収のしやすさが変わったり、酵素の種類が変わったりします。他の体内酵素の材料になるかもしれない。
これと同じ理由で
発酵食品を食べましょう!ということ。
納豆、豆腐、漬物、甘酒…
たくさんの植物酵素が含まれていますからね!
長くなりました😂
酵素は、生きるためのチカラのひとつ。
これをお伝えしたかった〜
このお話、興味あるーって方はお声がけ下さいね💃